映画「実りゆく」を観た話-タイタンはジャニーズになった-

2020/10/22

映画 感想

t f B! P L

映画「実りゆく」を観た。

元々未完成映画予告編大賞?のときから観たいと思っていたので前売り券を買っていた。

しかし、最寄りの上映劇場は1時間以上かかるところで、タイタンシネマライブを観た翌日からの土日はさすがにやめておいた。

次の土日に観るかなと思っていると、もう上映時間が早朝の一回しかなく、寝坊して諦めた。

結果として、平日のレイトショーで無理やり観に行くことになった。

やはり、それだけ観たかったので。


さて、感想としては、タイタンファンの僕は感動できた。

一方で、僕がタイタンの芸人を誰も知らずに観たら、どのくらい面白かったかと想像すると、何とも言えない。

全編通して思っていたのは、エーマさんそんなずっと態度悪くていいの?ってこと。

ダメ男を好きになるいい女はよく描かれるけど、今回、ヤバイバル&ミステリーハンターで見ていた鉢嶺さんが演じた彼女がエーマさんのどこを好きになれるのかはよく分からなかった。


僕は、演技の良し悪しなんて全く分からない。

エレキテルの橋本さんが演技上手いのとかはコントでも分かるけど、より自分に年齢も近いまんじゅう大帝国のお二人がほとんど映像の演技は経験ないだろうにいきなりスクリーンで主役と準主役級をやっていて、特に違和感がないのは素直にすごいと思った。


それから、地域振興としての側面。

長野県松川町を舞台に描かれているが、町や町民のみなさんも色々と協力しているだろうと思う。

単発じゃダメだとか、もっと戦略的にみたいな話はいくらでもあるんだろうけど、地方が少しでも明るくなる未来を僕は見ていたい。

そういう意味では、何気なく映る田舎の風景に感動していた。


それから、松尾さんのこと。

この映画のモデル自体が松尾さんなのに、本当に少ししか出ていなくて驚いた。

松尾さんのネタは生でも観たことがあり、情報としてもりんご農家ということも知っていたけど、こうしてりんご農家の実際の作業が描かれるとまた観る目が変わってくる。


最後に、一番強くシンプルに思ったこと。

実りゆくは、太田光代社長がタイタンを小さなジャニーズにまで成長させたという手腕の結晶だと思う。

はじめに触れたように、タイタンファンだからこそ楽しめる要素が非常に大きい。

ファンのためのコンテンツを映画として全国公開できるというのは、もはやジャニーズのようなもので、それができるまでに会社を大きくしたのは本当にすごいと思う。




八木監督、次回作はウエストランドの大活躍を期待しています。