プレゼントの話

2020/12/25

雑記

t f B! P L

中々社会に適合できていない僕は、人にプレゼントをあげようとするとき、選んでいる時間が辛い。

何をあげても喜んでくれないんじゃないかと思ってしまう。

その裏には、センス良いと思われたいと強烈に願う自分がいる。


今日、そんな辛い体験をしながらもプレゼントを買い、プレゼントをしたら、良い経験になった。

よく、プレゼントをして相手が喜んでくれることで自分も幸せになるというが、そういうことではなく。

渡しただけで開封しないまま別れたので喜んでいるかも全く分からない。

でも、渡したことで自分はその人のことを好きになったし好きだったんだと気付いた。

それが、自分にとっての良い経験。


相手方は、特にプレゼントはないと謝ってきたが、それを聞いて僕は心底嬉しかった。

僕ももらってしまうと、「こっちはあんないいものをあげたのにこんなものか」という不満が生まれそうで怖いけど、渡すのがこちらだけなら少々センスがなくても怒り狂いまではしないだろう。

ふつうはプレゼントなんて欲しいものなのに、本心からもらえなくて嬉しかったのだから、まだまだ人間として歪んでいることが分かる。

それでも、今日も一歩だけ、まともに近付けた気がする。






死ぬまでに、無理なく少しずつ社会に適合してゆきたい。