生たまごBang!(BSS山陰放送)へのファンレター

2020/11/23

テレビ

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今回は、BSS山陰放送の生たまごBang!という番組へのファンレターを書いてみる。

2,3年前に知り、ここ1年ほどは特に毎回楽しみに観ている。

そもそも、この番組を知ったきっかけは森谷佳奈アナウンサーがやっていたはきださNightというラジオ番組だった。

はきださNightが面白かったので、試しにという気持ちで一度TVerで観てみたという流れだ。

今、僕はこの番組をテレビ番組の中で一番応援している。

山陰地方に足を踏み入れたことは人生で一度しかないけど、毎週番組を見ているうちに行ってみたい場所がたくさんたまってきたし、確実に山陰という地域自体に愛着を持つようになった。


番組の概要

鳥取県米子市に本社を置くBSS山陰放送が製作する山陰地方の町ぶら番組だ。

地上波では水曜夜7時から放送しているが、TVerやGYAO!でも配信している。

基本的には出演者4,5人が二つのチームに分かれてその日のテーマに沿ったお店やスポットを訪れる。

一チームあたり3か所ほど紹介し、合計6か所くらいのその日の町ぶらマップが完成して終わりという構成になっている。

<番組公式ホームページ>

https://www.bss.jp/bang/


出演者

近藤夏子さん

島根県出身のシンガーソングライター。

一般の方からうまく話を引き出したりいなしたりよいしょしたり。

楽しく心地よく見られるバラエティとしての安心感を与えてくれる。

山田ちゃーはんさん

島根県米子市出身、吉本興業のお笑い芸人。

トータルテンボスのやっているYouTube、SUSHI☆BOYSのkabukiとしてご存じの方もいるかもしれない。

スベリ芸のようにナレーション処理されることも多いけど、唯一の芸人なので番組を盛り上げてくれる。

三島遥香さん

島根県松江市出身、元STU48のタレント。

今年の4月から新レギュラーとして出演されている。

台本のないロケに緊張している様子や素っぽいリアクションが面白い。

山根伸志アナウンサー

山陰放送のアナウンサー。

おやじギャグっぽいことを言ったりして温かい笑いを提供してくれる。

出演者の中では年長者だけど、気を遣わせないような空気感で、人生で初めて男性アナウンサーのファンになった。

森谷佳奈アナウンサー

山陰放送のアナウンサー。

はきださNightとはまた違う面を見せてくれる。

最近だと会社に内緒でYouTubeチャンネルを立ち上げていた話を番組で使われていたのが面白かった。

中島早也佳アナウンサー

山陰放送のアナウンサー。

生たまごBang!には、ロケパートとは別にあすメシというレシピ紹介のコーナーがある。

中島アナウンサーはそのコーナーを担当されており、番組のアクセントになっている。

古原奈々さん

声優。

ナレーションを担当されている。ロケに対するツッコミやフォローもありチーム全体で番組を盛り上げている様子が伝わってくる。


番組の魅力

僕がこの番組を好きなのは、何といってもバランスが良いからだ。

お笑いマニアが喜ぶような突飛な仕掛けがあったり、あるいは超有名タレントがそのタレントパワーだけで成立させてしまうようなものではない。

恐らくは予算も限られている。

また、山陰地方の中で毎週毎週それだけで目玉となるようなロケ先を見つけてくるのも難しい。(と思う。)

そういう中でも、ただの情報紹介にとどまらず、アナウンサーも含めて人柄・キャラクターを押し出している。

しかも内輪になりすぎない塩梅で。ここが素晴らしい。

視聴者としては、情報紹介だけだと無味乾燥に映り中々気持ちを動かされないけど、出演者自体のファンでない場合、出演者のキャラクターをあまり押し付けられても困ってしまう。

生たまごBang!は、そのバランス感覚が抜群だと思っている。

実際、僕も見始めたときは森谷アナウンサーのことしか知らなかったけど、今では近藤夏子さんの歌も聴くようになったし、出演者皆さんのファンになっている。


僕は地方の活性化する様子が好きだ。

地方住民は概して「何もない」と言いがちだが、それでも今ある地域資源・人材から何かを見つけて何かがあるように見せて、人を呼び込んだりお金を生んだりしなければならない。

判官贔屓なところがあるかもしれないが、地方で何かを生もうと頑張っている番組を見るだけで勇気づけられる。

山陰だと、やっぱり鳥取、米子、松江、出雲のお店紹介になる回が多くなるけど、今年の隠岐の回や直近の日野町・江府町の町ぶらなどの回はより嬉しく、応援したくなる。

家に引きこもりがちだった今年、カロリーの高いお笑いやラジオではなく、見ていて心地よいバラエティとして心に癒しを与えてくれたのは間違いなくこの番組だった。


終わりに

これだけ絶賛し、地方が元気になる様子を見たいと言いながら、僕はまだ山陰地方に対して経済的に貢献してはいない。

だから今の時点では、日本の全く違う地域で楽しみに番組を観て勇気づけられている視聴者がいるということにしかならないけど、気軽に旅行ができる時代が戻れば人生で何回でも訪れたいと思う地域になった。






番組関係者の皆様、いつも楽しい番組をありがとうございます。これからも楽しみにしています。